スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
| --.--.-- | --:-- | スポンサー広告 |
古いPC向けの新しいWindows
CNET Japanの記事より。
Eiger(開発コード名)と名付けられた同製品は、古いPCをシンクライアントとしてよみがえらせることを目的に設計されている。 シンクライアントとは、情報の大部分を中央のサーバで管理する端末のことである。 ただし、Eigerは従来のシンクライアントとは違い、Internet ExplorerやWindows Media Player、ウイルス対策ソフトなどのプログラムをローカルで実行するようにできている。
果たして、どの程度のスペックがこの記事で言うところの“古いPC”に当てはまるのか疑問ではあるが、こーいった試みは決して悪いものではあるまい。 ただ、もしも想定されているのがPentium IIくらいのレベルであるのなら、わざわざ新しいOSを開発しなくとも、Windows XP Embeddedのライセンス形態を少々改良すれば、同程度の効果くらい見込めるのではないかな、と思ったり。

(真っ当な)ユーザ企業の場合、大抵は使用されるアプリケーションが決まっているので、それらを動作させるために必要なライブラリやサービスを選択し、最低限のモジュールを抽出しさえすれば、低スペックPC上に業務環境を構築することは可能である。 よって、OA業務での利用を許諾する新たなライセンス体系さえ整備すれば、現在のWindows XP Embeddedでも充分ニーズに応えられるのではないか、と思う。 加えて、システム・インテグレータ等にとっても、最適なOSイメージを作成することが新たなビジネスになってくれるかも知れないし。

まぁ、そんなこと始めた日には、OSのアップグレード・ニーズは激減するだろうし、ましてやハードウエア・メーカーは堪ったもんじゃないのだろうが (^^;
------------------------------

2005-05-13 14:15 追記

ITmediaの記事によると、
このソフトウェアはコードネームを“Eiger”といい、Windows XP Professional SP2をベースにする予定。サーバ中心のコンピューティング環境向けに設計されている。Pentium IIプロセッサ、128MバイトのRAM、500Mバイトのハードディスクで動作するとMicrosoftのグループプロダクトマネジャーであるバリー・ゴフィー氏は説明する。
とのこと。 また、
ゴフィー氏によれば、政府、製造業、医療、金融といった分野では“Eiger”に関心を寄せているという。
こーいう記述を読む限りでは、やはりWindows Embedded for Point of Servicesのように、業種・用途特定型のEmbedded製品といった位置づけになるのかも。


2005-05-13 15:10 再追記

よくよく思い返してみたら、昨年末に書いたエントリのビジョンそのままだなぁ... (^^;


2005-05-13 22:10 再々追記

おそらくニュース記事の書き方も悪いとは思うんだけど、CNETのトラックバックを参照してみても、なぜか“自分の持っている古いPC”での利用を前提としたコメントが多いように感じるのは、ちょっと問題かも。 Microsoftが、そーいう性格の製品を一般向けにリリースすることなど、あり得ないんだが (^^;

元記事にも、
古くなったマシンの継続的な使用を希望する 企業 のために
と、しっかり書かれているのにねぇ...

| 2005.05.13 | 13:47 | IT & Gadgets | Comment (0) Trackback (0) |
<<「宇宙、それは韓国人に残された、最後のフロンティア...」 | ホーム | [三軒茶屋] 花門亭>>
コメント














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURL(言及リンクの無いトラックバックは受け付けておりません)
http://izukane.blog83.fc2.com/tb.php/236-ed5cc5de
| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。