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三雲岳斗 「カーマロカ 将門異聞」
最近は文庫の出版ペースが落ちてるなと思ってたら、こーいうのを書いてたらしい。 やっぱ、たまにはハードカバーの売り場もチェックしないとまずいよなぁ、ってな感じの三雲岳斗の新刊。 もっとも、既に刊行から数ヶ月が経っちゃってるようだけど。

藤原秀郷らに討たれたはずの平将門が実は生きており、海の彼方の渤海国を目指すという... なんとなく義経伝説の翻案のような印象のプロットではあるが、将門はもとより、彼を追う平貞盛や陰陽師・賀茂保憲、甲賀の望月三郎兼家といったキャラクターが実に魅力的に描かれており、読ませる。 なにより、安易にファンタジーや伝奇モノっぽい設定に逃げず、陰陽の術にもいちいち理屈をつけずにはいられないところが、実にこの作者らしくて微笑ましい。

ラスト、とあるキャラクターが意外な歴史上の人物となるのには意表を衝かれたが... これはこれで面白いので、同設定(いかにもライトノベル向きだ...)でのシリーズ化を希望 (^^;

| 2005.06.08 | 03:23 | Books & Comics | Comment (0) Trackback (0) |
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