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冲方丁 「黒い季節」
'96出版の第1回スニーカー大賞金賞受賞作。 冲方丁のデビュー作ということになるのだろうが、これが意外なことに夢枕獏ばりの伝奇小説だったりする。 最近になって、ひょんなことで購入(もちろん古書だが)し、読了。

暴力団の仕切る裏社会と神道系闇社会とが絡んだ抗争に巻き込まれた登場人物たちが、己の罪業をどのように贖いトラウマと対峙するか、といったところがメインプロットだが、ヤクザが絡んでいるだけに思いっきり血生臭い (^^; 近作と比べると構成が甘く、エピソードは詰め込み過ぎだし、ポイントとなるべき7年前の事件の経緯についても説明的で少々唐突な印象を受ける。 が、それでも随所に見られる「らしさ」を味わう(個人的には、どことなく「ファフナー」に近いものを感じた)のもファン冥利というものだろう。

しかし、とてもじゃないが未成年(出版当時の彼は19歳)の書いた小説とは思えんなぁ... (^^;

| 2006.06.22 | 13:16 | Books & Comics | Comment (0) Trackback (0) |
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